これからキャッシュレス決済を始めるならどれがいい(店舗向記事)

ブログをお読みいただきありがとうございます、
相続終活FPのともぽんです。

買い物する時、
最近、あんまり財布を持ち歩かなくなった。

近所のコンビニで買い物をする時も、
大きなショッピングセンターで買い物の時も。

政府はまたマイナンバーカードにかかわるポイント還元を始める予定ではあるが、

 まだ、キャッシュレス決済を導入していない中小の小売店のオーナーのみなさま、まだどれがよいのだろうとお悩みだと思います。

オススメしたいキャッシュレス決済3選

オススメしたいキャッシュレス決済をぼくなりにまとめてみたので、
ご参考にしてはいかがでしょうか。

第3位「メルペイ」

「メルペイ」のメリット

フリマアプリ、メルカリが運営しているスマートフォン決済で、バーコード決済とiDというタッチ決済が利用できる。
ちいさな小売店なら、バーコード決済で行う事が多いようです。
お客様がメルカリで販売して得られた売り上げ金をそのままメルペイ加盟店で利用できるようになっております。
また、ドコモのスマートフォン決済サービス「d払い」と同時申し込みができて、「d払い」のお客様もご利用になられます。

「メルペイ」デメリット

決済方法がバーコード決済のみのため、クレジットカードや、電子マネー決済はご利用できない事ですね。

こんなお店にオススメ

加盟店の審査はWebで行うことができ、審査が通ると、加盟店導入キットが送られてくる。お店で使うスマートフォンに加盟店様向けの「店舗用アプリ」をインストールして
キャッシュレス決済を始めることができるのであります。

第2位「Square」

Squareは、2009年にアメリカ、カリフォルニア州サンフランシスコに
あのtwitterを立ち上げた創業者のジャック・ドーシー氏によって設立されました。
(今年暗号資産にシフトするため離れましたが)
日本では、2013年より三井住友カードと業務提携したのち、決済サービスをかいししています。

「Square」のメリット

Squareは、店舗決済と、オンライン決済の2通りの決済手段をお持ちで、特に店舗決済では独自のレジアプリ「Squareアプリ」が基幹となっています。決済端末も自前で用意でき、
最近では、従業員シフト管理や、在庫管理までSquareアカウントでこなせるようになっています。
オンライン決済にも力をいれており、Squareアカウントを持っていれば、本格的なネットショップ作成できる「オンラインビジネス」、SNSでの販売活動に便利な「オンラインチェックアウト」、請求書の発行も可能な決済サービスに成長しています。
Squareアカウントひとつで、決済端末以外ほぼ無料で利用できるというメリットがあります。
もう一つの強みというポイントがありまして、加盟店審査がほかのサービスと比べ、スピーディーなので、これからお店を始めるオーナー様にも時間を取らせずにキャッシュレス決済が導入できることもいいですね。

「Square」のデメリット

「Square  ターミナル」というカード、電子マネー決済をすべて行う小型端末や「Square  スタンド」、「Square  リーダー」があるため、自社製の決済端末にコストがかかることぐらいと感じています。

こんなお店にオススメ

既に、Androidタブレット、iPad、スマートフォンをお持ちのオーナー様は「Square アカウント」を取得することで、7,980円の「Square  リーダー」端末を導入後始められるとして人気です。

第1位「PayPay」

「PayPay」のメリット

言わずと知れた日本で最大規模のスマートフォンコード決済。
Yahoo! Japanを含めたソフトバンクグループが主導となって進めているプロジェクトで、お客様、お店にかたにもよく知られている。

「PayPay」のデメリット

第3位の「メルペイ」と同じく、クレジットカード、電子マネーの決済サービスには
対応していないことです。また、昨今のYahoo! JapanとLINEの経営統合によって
生まれたZホールディングが生まれましたが、競合のスマートフォン決済サービスである
「LINE Pay」とどういう風な位置づけになるのかが未知数であります。

2023年2月、Yahoo! LINE Zホールディングスの一体化のニュースも出ており、今後の動きに目が離せませんね。

「同じ釜の飯を食べたらどうだ」ソフトバンク宮川社長の語るLINE・ヤフー・Zホールディングス経営統合

こんなお店にオススメ

「メルペイ」と同じように加盟店申請はWebで行うことができ、審査が通ると、加盟店導入キットと、加盟店向けのスマートフォンアプリでキャッシュレス決済を始めることができる。
最近は、「LINE Pay」のお客様も「PayPay」のバーコード決済ができるようになっています。

まとめ

以上を踏まえ、これからキャッシュレス決済を始めてみたい小さな店主のみなさまは、物理カード、タッチ決済の電子マネー、バーコード決済ができるようになれば、既存客や、新規のお客様を取り込みできるのであろうと感じております。