確定申告を行う機器に注意!

ブログをお読みいただきありがとうございます、
相続終活FPのともぽんです。

個人事業者のみなさんなど、すでに昨年の収入、支出について、いろいろ資料等を集めたりしている頃だと思います。

大多数のかたがたは、パソコンで申告資料をつくりますが、昨年あたりからスマホ、特にiPhoneで、申告書作成から、提出まで済ます「e-tax」を行っていたと思います。

あるいは全て担当の税理士さんにお任せしているかたもいますね。

もちろん、申告書の作成はパソコンで行い、提出は郵送でというほか、申告会場で行うかたもいらっしゃると思います。

申告書作成における注意点は?

最近、あのIT大手のGoogleより、古いパソコンをよみがわらせる、「ChromeOS  Flex」というOS(基本ソフト)が出ており、また主にGIGAスクールのパソコンとして使われる「Chromebook」のパソコンなのですが、

実は、残念ながら国税庁の確定申告の適用要件にはなっておりませんので、

注意が必要です。

パソコンなら、Windowsか、Mac OSにあるブラウザアプリを利用した後が無難です。

「e-tax」で使うマイナンバーカードリーダーは、
お手持ちのスマホ(対応機種は、国税庁サイトでご確認ください)でパソコンに表示されたQRコードを読み取って利用できます。

また、副業、住宅ローンなど特定の申告ならスマホのみでも申告書作成が利用できます。

以上、確定申告を行う上での注意点でした。