ブログをお読みいただきありがとうございます、 相続終活FPのともぽんです。
生涯のうちに、国民の2人に1人ががんにかかると言われています。
ここでは、各種がん啓発団体様がプロモーションしている啓発月間をまとめてみました。
3月 大腸がん(ダークブルーリボン)
最近は、食の欧米化のため男女とも罹患率が上がってきているがんであります。令和2年度の検診がラストに近づいてきておりますが、みなさまの健康を願うためにもぜひ、40歳以降のかたには、がん検診を受けてみてくださいね。
ダークブルーリボンキャンペーンとは大腸がんの診断方法と、その後の外科的治療、薬物療法について広く皆様に知って頂くことを目的としています。その中でも大腸がんは、最も罹患者数が多いがんであり、未だ右肩上がりに増えています。日本では毎年約15万人を超える人が新たに大腸がんと診断され、部位別がん死亡数では、女性は1位、男性は3位と、男女ともに上位に挙げられています。
一方で、医療の進歩は目覚ましく、生存期間は延長し、がんになってもがんと共生しながら生きることが可能な時代になってきました。こうした中で大切なことは、患者自身が科学的根拠のある治療法を知り、自身のがんのタイプや希望・ライフスタイルに合わせて納得のいく治療選択をすることです。
しかしながら、未だ治療に関する情報は充分ではなく、患者さんやご家族は科学的根拠のない情報にさらされることも少なくありません。
そこでキャンサーネットジャパンでは、2011年より、大腸がん疾患啓発活動として「ブルーリボンキャラバン~もっと知ってほしい大腸がんのこと~」と銘打ち、全国各地にて、大腸がん治療の専門医を招き、大腸のがんの予防検診・診断検査、外科治療、薬物療法について、計44回のセミナーを開催してまいりました。科学的根拠に基づく大腸がんの診断方法と、その後の外科的治療、薬物療法について広く皆様に知って頂くことを目的としています。大腸がんをよく知ろう日本では推計で毎年15万人以上の人が大腸がんと診断され、男女合わせて1番に多いがんと言われています。大腸がんの正しい情報を知りましょう。
自分にあった治療法を学ぼう
大腸がんは、早期に発見すれば内視鏡的切除や外科療法で治癒を目指すことができ、肝臓や肺へ転移していても、外科療法が可能ながんです。
また、近年では特定の遺伝子の状態を調べる事により、治療の個別化も進んでいます。大腸がんの治療は進歩しています
大腸がんに対して有効な抗がん剤や分子標的薬も続々と登場し、ここ10年で最も治療成績の改善が著しいとされています。
9月 がん征圧月間
日本対がん協会様ががん検診の勧めております。また、9月1日は、「がん征圧月間」の始まりに合わせて、「大腸がん検診の日」になっているようです。大腸がんは、早期発見、早期治療で他のがんに比べ治りやすい疾病ですので、40歳を迎えたら、「がん検診」を受けてください。
「がんを防ぐための新12か条」
1.タバコは吸わない。
2.他人のタバコの煙をできるだけ避ける
3.お酒はほどほどに
4.バランスの取れた食生活
5.塩辛い食品は控えめに
6.野菜や果物は豊富に
7.適度に運動
8.適切な体重維持
9.ウィルスや細菌の感染予防と治療
10.定期的ながん検診を
11.身体の異常に気づいたら、すぐに受診を
12.正しいがん情報でがんを知ることから
10月 ピンクリボン(乳がん)
「がん保険」のご用意はできているのでしょうか? よろしくお願いします(^_^)
まとめ
いかがでしたか?
まだまだ、感染症の拡散が治りませんが是非とも「がん検診」は受診して頂きたいものですね。